自治体のオープンソース活用について一末端プログラマーのつぶやき 【雑感】



Open Source Schools booth / 4nitsirk

オープンソース活用でいくら削減しましたみたいのあるけど、例えば「ニュース – 湖西市がLibreOffice導入、7年間で1400万円のコスト削減見込む:ITpro」とか。

税金が無駄にならなかったということでいいことのようにも思えますけど(そもそも「自治体 「WinXPがサポート終了してしまう。買い換える金がない。どうすればいいの?」」みたいに出すお金がない自治体もいっぱいあるでしょうけど、、、

スポンサーリンク

オープンソース使っちゃうと日本企業のソフトは目も当らなくなっちゃいますね、、、

ソースが公開されているから技術は独占されてないだろと考えてしまうけど、新しいものを生み出すノウハウだったりフォーマット策定だったりブランドだったりライセンスだったり(それらは全部欧米へ)、結局地元IT業者は末端のお金にならない仕事しかなくなっちゃうだけ&そういう活用技術主体になってしまうような気がするんですけど。

そういうのをITだと呼ぶとすれば、世界でリアルタイムに作られているコンピュータのテクノロジーはもはやITなんかじゃないのかもしれませんね。

あと地産地消といいながら、地産してるのなんてほとんどないんでは?(いても少数の趣味でやってる個人か自社利益に結び付く少数の企業とか)作られたオープンソースを業者と自治体が消費しているのであって、産んでないぞ!wお金が動いたてことで生産と消費とでも言うのでしょうか。(私は末端すぎて自治体の仕事なんかやったこともないですがw)

ということで札幌市はぜひ地産のCrystalDiskInfoを導入してほしいな。というかShizuku Editionで(こちらはオープンソースじゃなかったか)

日本は遅れに遅れてすでに1周遅れの感もあるのでオープンソース活用ぐらいが丁度いいのでしょうか、、、

スポンサーリンク
カテゴリー: 雑感   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。