SoundEngine Free ver.5.20 nightly build 3を公開!(32bit(float)で波形画面が乱れないように) 【プレスリリース】


SoundEngine Free ver.5.20 nightly build 3を公開しました。

今回の修正は、前回の「SoundEngine Free ver.5.20 nightly build 2を公開!(Cubaseでオーディオミックスダウン書き出しをした32bit(float)のWavファイルを開けるように)」で開けるようになった32bit(float)のWavファイルの波形画面が乱れてしまうケースがありましたので、それを修正しています。

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32bit(float)で波形画面が乱れる

32bit(float)では、0dBを超えても音がクリップされません。

データとしてはこれはこれでいいところもありますが、波形画面で0dBを超えると逆側から出てくる問題がありました。

逆側からはみ出てる

表示上クリッピング

今回の修正では、表示上逆側から出てこないようにクリッピングしています。

クリッピング

ちなみに、音は32bitそのままの形でオーディオカードに渡されますが、この後どう処理されるかは、オーディオカード次第かもしれません。おそらく内部でクリッピングするんだとは思うのですが、、、

今度録音して試してみたい気はしますが、このクリップした状態のように見える波形を音量を使ってこのように下げると

音量を使って下げる

実際にはクリップされずに波形が残っていることがわかります。

クリップなし

SoundEngine Free【音楽編集・音声録音フリーソフト】

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