ケプストラムアナライザー


画面

再生・録音中の音のピッチ成分を連続表示します。縦軸が強度で横軸が周波数(Hz)になります。右に行くほど高い周波数となり左に行くほど低い周波数になります。また、左チャンネルを緑の線、右チャンネルを赤の線で表示します(モノラル音声の場合、緑の線だけが表示されます)。通常62.5Hz〜1000kHzまでを表示します。

cepstrum_analyzer_view.png

このように大きなピークが見える時、そこに音程があることになります。通常、音は倍音をもつためピークの倍もしくは1/2の周波数あたりにも山があることがあります。

ヴィジュアルコンテキストメニューから残像を選ぶと山の形が理解しやすくなります。また、残像をはずすとくっきりとした線を表示します。画像に保存する場合は、残像をはずした方がよいかと思います。

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関連ページ:

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  2. ヴィジュアルコンテキストメニュー
  3. オートバランス(左右音量差調整)
  4. 解析タブ
  5. サラウンド(位相・広がり調整)

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