RadioLine 色と連携、結合、チャンネル数変更について 【チュートリアル】


それぞれのエレメントが見分けやすいようにバックや波形に色がつくようになりました。エレメントの色は同じファイルに対して同じ色が付きます(削除・分割しても同じ色)

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color.gif
 

SoundEngineで変換

対応していないフォーマットのファイル(24bitのファイルやその他圧縮音声ファイルなど)や現在処理中のサンプリング周波数とは違うファイルがドラッグアンドドロップされた際にSoundEngineを使って変換できるなら変換します。(SoundEngineの実行ファイルの配置等についてはこちらを参照して下さい)

以下の画像では、ADPCMのwavをドラッグアンドドロップしています。SoundEngineではSoundEngineコマンドラインを通してsoxが呼ばれ通常のpcmに変換します。

rlse.gif

SoundEngineから戻ってくると以下のように貼り付けられているのがわかります。

rladpcm.gif
 

結合

エレメントを分割したり、フェードイン・フォードアウト・クロスーフェードやエレメントのボリュームなどを操作した時にそれを実際にファイルに適用し、一つのファイルにマージすることが可能です。

以下の図のように、結合させたいエレメント両方にかぶさるように範囲を選択し、右クリックメニューから「結合」を選択すると結合処理が開始されます。

before_marge.gif

このように、一つの音声ファイルへとマージされました。丸ごと選択して移動も可能です。

after_marge.gif
 

チャンネル数変更

ファイルを処理中にもチャンネル数を変更することが可能になりました。これは、BGMがステレオな時にマイクをモノラルで録音する場合に使えます。他に、最終ミックスダウンをモノラルで行う時、モノラル音声でも視聴してボリュームをチェックする時などに使えます。

channel.gif
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