Suiさん
(主な用途としてはDTMではあるのですが、恐らく他の方と用途がかなり異なっていると思われます)
Timidity++というMIDI音源自体を置換するソフトウェアを使用し、MIDI音源からの制作を行なっています。
、その際に、SoundFontと呼ばれる音源のピースのような物を制作するのですが、その制作を行う際、多い時では1000個近くのwavファイルの編集を行うことが多々あります。
それらの膨大なwavファイルを1つずつ開いて編集していくのも、SoundEngineの軽さからして、特に差支えはないのですが、スクリプト機能の便利さには本当に驚かされます。
で、これらの膨大な事務作業が無くなり、かつほとんどすべての機能をスクリプトに組み込むことが出来るため、音楽制作に時間を注ぐことができます。
また、とりあえずwavファイルの波形を見たい時にも、わざわざ重いDAWを起動する必要がなく、十分な波形編集が行えます。ミックス後の波形のチェックなども素早く行え、ゲイン調整、両端無音挿入、フェードなどの調整も楽に行えます。
まだまだ書きたい事はあるのですが、それは実際使った際に気付くかと思いますので…。
そしてあくまで参考までに、自分が制作した楽曲など…
こちらで公開している曲は、すべてSoundEngineが無ければ作れなかったといっても過言では無いでしょう。
http://glasspica.doujin.so/
この場を借りてお礼申し上げます。