100円ショップに行ったついでにお腹が減ってきたのでスーパーでおにぎりか弁当でも買おうかと久々に行ってきた。で、お惣菜コーナーへ。
弁当価格を見たところ、、、デフレ進行中？
いやいや驚いた。弁当系がほぼ260円で売っていた。コンビニでも最近（少量で）安いのがあったりして、デフレも進行しているのかな？などとほくそ笑んではいたが、スーパーでこの弁当の価格をみてうーんこれはひどいと思った。
さてさて原価はいくらなのか知らないが、100円ぐらいだろうか？スーパーの場合消費期限まじかのものとかを使えるだろうから、そういう意味では仕入れは有利なのかもしれないけどでもなかなかの薄利多売かもしれない。
人件費も下げれるとこまで下がってる？
おそらく従業員はアルバイトやパートだろうし、人件費も下げれるだけ下げているだろうし。（ちなみに北海道の現在の最低時給は、「地域別最低賃金の全国一覧｜厚生労働省」によると719円らしい。
まぁ、北海道の場合だとこの最低時給でのアルバイト募集はよく見る。「719円の求人 – 北海道 | Indeed.com」てな感じで。某北海道のコンビニも例に習ってかこの時給だし、、、これは前からかな？
また、札幌市の警備員ですら「サンデー・トピックス:札幌市公契約条例案 提案１年、足踏み 低賃金、あえぐ労働者 ／北海道－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)」での通り750円で行われてたとか。
ここらへんはデフレとはまた違う要因かもしれないけど、北海道の悲惨な現状だろう。
デフレの影響で？生活保護も増加中
こんな現状だから、札幌でもやっぱり生活保護は増えているようだ。「札幌市の生活保護費・生活保護者数の推移 | お金と経済のいろいろ」によると、毎年約5千人増えているらしい。
全国でも「生活保護受給者 過去最多を更新 NHKニュース」とのこと。こんだけ供給力がある豊かな時代であるのに、、、（豊かすぎて仕事がないのか）
今国会では、「生活保護 自立促す法案まとまる NHKニュース」なんてのがあるけど、そろそろ偽善社会の皮もやぶっていかないといけない状態に至ってたりして？それともまた1億総中流社会をなんとか実現できるのだろうか、、、
前に「デジタル化進行中の前にデフレ脱却は可能なのか？ 【雑感】 | ペンギンプレス」でも書きましたがけど昭和とは環境が違いますからね。どうなるやら。