WaveGenerator画面


WaveGeneratorは、サウンドデバイスやオーディオ機器のテストを行なうための音声ファイルを作成するためのアプリケーションです。一般的にテストでよく使われるような音を任意のWaveフォーマットで生成することができます。

画面

ツールメニューのWaveGeneratorを選択すると表示されます。まずは、波形タイプを選択します。数字を入力してEnterキーを押します。

WaveGenerator画面

Silence
無音 … 無音の音声を出力。
Sine
サイン波(正弦波) … 特定の周波数のみを有する波形を出力。周波数を設定可能。
Sine Sweep
スイープするサイン波(正弦波) … 周波数を移動しながらサイン波を出力。開始周波数と終了周波数を設定可能。
Noise
ホワイトノイズ(白色雑音) … 周波数特性がフラットなノイズ波形を出力。
Pink Noise
ピンクノイズ … 1/fの周波数特性をもつノイズ波形を出力。波や風、小川のせせらぎの音など自然界にありふれた音。
Impulse
インパルス … 時間的な幅が無限小、高さが無限大の波形を出力。
Max
マックス … 指定した時間、高さが無限大の波形を出力。

次に出力Waveフォーマットを入力します。数値を入力してEnterキーを押します。

WaveGenerator画面 フォーマット

Long(Sec)
音声ファイルの長さを秒単位で入力。0〜1000秒の間で入力。小数点を指定することも可能(0.5など)。
Sampling Frequency(Hz)
サンプリング周波数を入力。0〜192000Hzの間で入力。通常44100(CDやMP3などでよく扱われる周波数)を指定。
Channels
チャンネル数を入力。1〜8で入力。モノラルは1を、ステレオは2を入力。
Bits
ビット数を入力。8か16か24を入力。通常16(CDで使われる)を指定。

最後に保存ダイアログが表示されるので、ファイル名を入力し保存ボタンを押して下さい。

WaveGenerator画面 保存

スポンサーリンク

関連ページ:

  1. スクリプトタブ
  2. ファイルを保存画面
  3. ビブラート
  4. ノイズサプレッサー(雑音帯域低減)
  5. ツールバー

コメントは受け付けていません。