タブ
「解析」のタブをクリックすると表示されます。
- 解析エディット
- 現在開いている音声ファイルの解析内容を表示します。音声ファイルを開くと自動的に解析が始まります。いくつかのエフェクト(オートマキシマイズ、ノーマライズなど)では解析結果を使うため、解析が終了するまでエフェクトが使用できません。
- コピー
- 解析エディットに表示されている内容をクリップボードにコピーします。
解析
- 最大音量
- 全チャンネルの最大音量を解析します(ステレオファイルの場合、各チャンネルの最大音量も表示します)。ノーマライズ処理に使用します。
- 平均音量
- 全チャンネルの平均音量を解析します(ステレオファイルの場合、各チャンネルの最大音量も表示します)。オートバランス処理に使用します。
- オートマキシマイズ平均音量
- 音声ファイル全体の聴覚的な平均音量を解析します。オートマキシマイズ処理に使用します。
- DCオフセット
- 全チャンネルのDCオフセット(直流成分)を解析します(ステレオファイルの場合、各チャンネルのDCオフセットも表示します)。DCオフセット処理に使用します。
- サラウンド(位相)
- ステレオファイルの広がり具合(ステレオ感)を解析します。
- 歪み率
- デジタルな歪み量を測定します。矩形波に近いほど歪み量が大きいとみなします。これは、レベルオーバーのクリップがこのような形に近くなることからです。
- 正負平均音量差
- 波形の上側(プラス側)の平均音量と波形の下側(マイナス側)の平均音量を解析します。