SoundEngineでテキストデータ(CSV)を扱う方法について紹介します。他の音声フォーマットについては、音声ファイルを開くことができない場合をご覧下さい。
CSV書き込み
ツールバーの名前をつけて保存などから、保存ダイアログでファイルの種類から「CSVファイル (*.csv)」を選択して保存します。
SoundEngineコマンドラインの画面が表示されるので、保存形式を選択します。(※SoundEngine v5から、コマンドライン機能は使えません。)
「縦長 最小-1 最大1」を選ぶと、このような感じで各チャンネルのデータが縦に並んで出力されます。値は、最大が1最小が-1になります。この場合波形の中心が0になります。
「縦長 最小0 最大100」を選ぶと、同様に各チャンネルのデータが縦に並んで出力されます。値は、最大が100最小が0になります。この場合波形の中心が50になります。
「横長 最小-1 最大1」を選ぶと、このような感じで各チャンネルのデータが横に並んで出力されます。値は、最大が1最小が-1になります。この場合波形の中心が0になります。
メモ帳(Notepad)だと右端で改行が入ってしまうので、OpenOffice.orgで表示したものも貼っておきます。
「横長 最小0 最大100」を選ぶと、同様に各チャンネルのデータが横に並んで出力されます。値は、最大が1最小が-1になります。この場合波形の中心が50になります。
CSV読み込み
開くなどから、開くダイアログでcsvファイルが表示されるようになっているのでcsvを選択します。
SoundEngineコマンドラインの画面が表示されるので、読み込み形式を選択します。形式は上の書き込みタイプを参考にしてみて下さい。
通常44.1kHz/16bitとして読み込むようになっています。