Windows XP Pro Luna Olive Green / Vibrant Spirit
Windows XPのサポートが後1年で終わるとのことだが、じゃ一体何にどう乗り換えればいいのか？という話。先に書いた「XPサポート終了まで後１年、デフレとインフレの狭間で一末端プログラマーが考える問題点！？ 【雑感】 | ペンギンプレス」が多少アクセスあったので。
手持ちの一台をVistaにしてみた
何台か管理しているパソコンのうち、一台をひとまずXPからVistaへ。これは元々ダウングレードでXPになっていたので、元に戻したって感じ。いまさらVistaなんか使うとは思ってもいなかったが、、、
Vistaの弱点？は、もっさりしていること。とりあえず、大き目のハードディスクに入れ替え余っていたメモリを刺しておいた。あとは、「もっさりVistaをサクサク動かす軽量化のツボはココ！ :教えて君.net」あたりを参考に、軽量化など。
サポート期間はから乗り換え先を考える
ところで、マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクルによると「Windows Vista」は、2017/04/11、「Windows 7」は、2013/04/09、「Windows 8」は、2023/01/10「Windows 8」は、2023/01/10とのこと。ダウングレードでVistaや7がある場合は、それにすればとりあえずはいいと思う。
もちろん、Vistaや7で動かないソフトがあるという場合は、もはやXPと心中するかソフトをなんとかリプレイスするしかないわけではあるが。
推奨環境はから乗り換え可能か考える
ただ、XPからの移行の場合そもそも最低環境・推奨環境になければ、PCとしては不満な動作になるだろう。Windows Vistaの場合「Windows Vista のシステム要件」、Windows 7の場合「Windows 7 システム要件 – Microsoft Windows」、Windows 8の場合「Windows 8 のシステム要件 – Microsoft Windows」とのこと。地味に、32bitではあまり要件はかわってないらしい。
なんで、グラフィックの要求さえ通れば、XPからそのまま7や8に移行というのもありかもしれない。逆にグラフィックの要求が通らなけば、PCそのものの買い替えが必要になってくる。Core i世代のWindows 7の中古ノートはそこそこ安くなって来てはいるだろうし。
Windows Blueまで待つ？
なんと、一部の情報では、「Windows Blueにはスタートボタンが復活か | ガジェット速報」なんて情報もある。スタートボタンの復活とデスクトップでの起動だ。まぁ、これはいつできるかもわからないしどんな仕様かも決まってないので、仕事用・事務経理用PCの選択としてはなしかもしれない。
というか、今のWindows 8では、まず仕事用・事務経理用などには向かないでしょう。「HPのXPマイグレーション：「2014年問題って、何だ!?」――Windows XPのサポート終了。そのリスクを、チャンスに変える方法【前編】 (1/2) – ITmedia PC USER」な風に2014年問題などと取り上げられる昨今、あなたはどんな選択をする？