インフレ時代に突入!?その時、プログラマーならではの資産とは(2) 【雑感】


さてさて昨日書いたプログラマーならではの資産の話の続きですが、寝ている間に少し考えてみました。というか寝る合間ですね。

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そもそも資産とは?

というか資産とは何ぞやという話ですが、コトバンクによると

その実体にとって有用性を有する物財および権利で貨幣価値のあるもの

ということらしい。やはり物や権利であり、換金化できるようなものである必要がありますね。

プログラミング本・技術書

、まず換金化できそうな物ということであれば、プログラミングの本でしょうか。本って古くなるとどんどん価値が落ちていきますが、プログラミングの本・技術書は意外と値段が保っているものもあります。そこら辺をプログラマーの目利きで選んで持っておくというのもありかもしれません。というかすでにそういうのを主体としてやっているところ(電脳書房)がありますね。インフレ時代になって値上がりするのかどうかはわかりませんが、値が保つ期間は長いかもしれません。

http://www.bookcyber.net/

ライセンス

また、権利としてはなんらかのライセンス(mp3とかaacのような)ものは、そのままの形ではお金にはならないかもしれませんが、多少の加工でお金にできそうなものはあるかもしれません。インフレ時代には、仕入れ価格が上がって値上げの材料となるかもしれません。ので、売れる宛があれば資産になるかも?(売れなければ単に不良在庫になるだけですね、、、

キャッシュフローを生み出すもの

一方、そのものを換金化するわけではありませんが、ウェブサイト(ブログ)やフリーソフトなんかはキャッシュフローを生み出す資産になるかもしれません。インフレ時代には広告費なども上がる可能性もありますし、資産になるかもしれません。

販売できるソフトウェア・課金できるサービス

さらに、実際に販売できるソフトウェア・課金できるサービスがあれば資産になりますね。ただ、そこまで作り込めればインフレ時代への対応など考える必要もないので、そのちょっと手前。ソフトウェアを作れるようなものを資産と考えるのはどうでしょう。ただ、キャッシュ・フローを生み出すようなソフトウェアやサービスを作るには、プログラミングの知識だけでは全くもって不十分です。もちろん一人の力では限界がありますので、違う畑で飯を食っている人との人脈のようなものがあると、新しいソフトウェアやサービスを作ることができるかもしれません。すぐには換金化できないかもしれないですが、可能性を秘めているということで隠れ資産でしょうか。

ということでなんとなくそれっぽいものを書いてみましたが、どうでしょう。あまり具体性はないかもしれません。次は実際にIT会社のバランスシートでも見て何か具体的にいいものがあるか見てみたいと思います。

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