政権交代の一末端プログラマーへの影響を浅はかに考えてみた 【雑感】



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さて、選挙が終わりましたね。今回の選挙は、おそらく「政治ごっこはやめてくれ~」みたいな感じだったのでしょうか。どこでもいいからきちんと政治してくれるところ頼むorきとんと政治しないところはダメって感じですかね。(前回もそんな感じがしましたが、、、不況でみなさん短気になってる?

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景気・雇用対策を望む声

どうでしょう庶民レベルで全部の政策を個別に選ぶなんてのは難しいんじゃないでしょうか。仕事が絡んでれば(ポジショントーク的に)わかりやすいですが、そうでなければどっちを選ぶのが有利かなんて知るよしもありませんし。

出口調査の結果ではたしか景気・雇用対策で選んだという人が多かったような、、、そんなもんです20年もデフレやってりゃ。

電力の安定供給へ?

さてさて選挙結果とプログラマーがどう関係あるのか、考えてみましたがまず関係ありそうなのは、なんと言っても電力でしょうか。コンピュータは電力なしでは動きませんから、電力が安定供給されるのかどうかが結構重要なんじゃないでしょうか。

無論、原子力が安心安全か色々と議論はあるのでしょうけど、とうの昔に「日本は科学技術立国で行く」ってのは決めてますし自然エネルギーや自前エネルギーで安定供給できるまでは原子力使うしかないのかもしれないですね。

「テレビを見るな」ぐらいならいいですけど、「コンピュータを使うな」となるとプログラマーにとってはつらすぎますし、日本経済もぶっ壊れるでしょう。コンピュータなしにもはや日本は回らないというのが現状でしょうし。

ということで、電力に関しては政権交代がプログラマーに味方してるでしょうか。

円安・デフレ脱却で仕事増加?

あとは、円高是正・デフレ脱却でしょうか。円安だと仕事は海外に行っちゃいますからね(とくにソフトウェア開発は障壁が低い方でしょうし)、、、

とは言え他国との賃金差はちょっとやそっとの円安程度では大きくは変わらない可能性もありますが。まぁ、円安になれば海外製品が高くなるので、相対的に国内製品の需要も上がるってことでそういう意味で仕事が増える可能性はありますね(そんな案件はやったことないので私には関係ないかもしれませんが)。

また、受注案件は投資的な部分もあるでしょうし、円安株高債権安傾向になればソフトウェアへの投資価値も増えてプログラマーの仕事が増えることも期待できますね。そしてデフレ脱却でプログラマーの給料が上がる日が来る可能性が出てくると。

ってことで、これもプログラマーにはいいんじゃないでしょうか。

TPPはさして関係ない?

TPPなんてものもありますけど、どうなんでしょう。ネット上ではすでにやりたい放題やられてますから、もはやソフトウェア業界には関係ないかもしません。ただ、公共事業にあやかるプログラマーにとっては、それさえも海外に取られてしまう可能性があります。

TPPについてはスタンスがよくわからないのですが、安倍さん的には消極的?(まぁ、外からの要求で何かやってもたいてい損するのが落ちということもありますし、、、

インターネット選挙や防衛産業で仕事増加?

大きなところではこんな感じでしょうか。あとはインターネットを使った選挙活動が始まるかもしれませんね。プログラマーにもそこになんらかのチャンスが出てくる可能性はあるかもしれませんね。ってな感じで、すぐに思いつくあたりで考えてみました。

あとは、まだ早いですが防衛軍ができれば、防衛機器産業なんてのも育ったりして、、、最近の防衛機器はハイテクですからねプログラマーの出番も多いに期待できます。てか、インターネットももともと国防から誕生したものだし(ARPANETでしたっけ)。

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