チャイナバブル終焉?(2) バブル崩壊を煽る記事たち!? 【雑感】



bubble shot / rhett maxwell

というわけで昨夜の「チャイナバブル終焉?(1) 翌日物一時30.00%!?ついにバブル崩壊か?」の続き。

結局昨日は世界同時株安だったようだ。どこも-2~-3%株価は落ちているようだった。(ブラジルだけは上がっていたようですけど、、、

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米国株は下落、長期金利上昇と中国PMIを嫌気(20日)」でも

中国の6月製造業PMI指数が予想を下回ったことで、新
興国の需要減退懸念から商品相場が全面安。
中国のインターバンク金利が急騰しているとの報道も嫌気された。

と書かれていたりと、昨日の一時30%の金利について触れられている。もちろん主役は、量的緩和縮小なんでしょうけど。

で、最近の中国関連の記事を読んでいるとかなりバブル崩壊を煽っている感があったりしますね、、、昨日の記事もそうですが。

まずは、「UPDATE1: 米ゴールドマン 、中国工商銀行 株全て売却へ」というもの、これが1ヶ月前の話。終わりの始まりやら逃げ足速いやら色々と反響はあったようだ。

そして、「【日曜経済講座】中国「7月バブル崩壊説」」というもの、これは4週間ぐらい前の話。根拠があるのかないのか7月バブル崩壊説なるものも生み出されている。

次は、「中国、水増し統計相次ぐ 貿易統計は7兆円過大 地方都市の工業生産額も」色々と数字上でアクセル吹かしてるのは前々からご承知の通り。

今週も、「中国、信用バブルの崩壊は近いもよう」と援護射撃が続く。

今日も、「中国経済の減速傾向強まる、内外需低迷などから」な感じ。ということで、着々と準備が進められているのかどうなのかという感じですか。

こちらでは、「中国のシャドー・バンキングに対するキモセラピーにも似た荒治療」で

今回の流動性の枯渇は中国人民銀行の意図的な演出である可能性があります。

色々と冷静に分析されています。実態経済が先に逝ってしまったら、演出も何もないのでしょうけど。中国の場合、経済崩壊を通り越して、リアル北斗の世界になる可能性も秘めてますし、、、

さて、今日の「上海総合」が注目ですね。日経は早速下げからスタートしているようですw

チャイナバブル終焉?(1) 翌日物一時30.00%!?ついにバブル崩壊か?
チャイナバブル終焉?(2) バブル崩壊を煽る記事たち!?
チャイナバブル終焉?(3) ついに暴落5.30%安で2000割れ
チャイナバブル終焉?(4) 一時5%安越えも、無理やり感のある盛り返し

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