「安倍首相、消費増税8%を表明 今夕会見で説明」という感じで消費増税路線が発表されたこの日アメリカでは、「オバマケア憎しで米政府閉鎖」との結果に至ったようです。
これを陰謀論風に関連付けて考えると、消費増税のお金で米国債買ってアメリカ政府を助けます!みたいな感じなんでしょうか。まぁ、ただ消費増税すれば税金の総額が増えるか?といえばそうはならないかもしれませんけど。
ただ、市場ではドル売りの円買いが起こっている模様。政府機関が閉鎖される国と政府が増税する国ではまるで逆の状況なんで、まぁそうなんでしょう。結果的にドルの価値低下で借金も棒引きされるとその分、アメリカ政府的には助かるのでしょうか。
アメリカは以前として強い国ですけど格差がひど過ぎて、政府の借金のスピードが経済のスピードを上回ってしまっているという状況なんでしょうかね。一方日本は、若者から消費税分捕って金持ちのお年寄りに渡すことを「安心な国民生活の構築」などと強弁して、逆に格差作ってますからねぇ。どっちも終わってるのかもしれませんw