さて、iPad Air発表されましたね。「Kindle Fire HD 8.9買ったけど、配達待ちなんで動画アプリ導入の対策を練ってみる」や「Amazon Kindle Fire HD 8.9でiDisplayを購入!仮想PC(Windows 8)の動画をミラーリング!」で色々と作戦練ってましたが、iPadに乗り換えようかと思いますw
Amazon Kindle Fire HD 8.9のだめなところ
動作が重い
使っているうちにだんだん動作が重くなったり、また動画再生の負荷も高く、高密度高解像度の画面なんて宝の持ち腐れだったりします。全体的なもっさり感はどうしてもありました。
本体の重量も重い
iPad miniを持っているけど、あれと比べるととてつもなく重くてほいほい持って歩けなかったりします。別に外に持ち出そうなどとは思ってませんが、家の中で運ぶにもちょっと重い(重量感がある)気がします。
ランチャー?の使い勝手が悪い
あれはAndroidだからというところもあるかもしれないですけど、全く洗練されていない感じがします。マルチタスク的に使うには不便すぎますし。
普通のタブレットとは違う
また、Amazonの電子書籍とか読む人にはいいかもしれませんけど、(結局電子書籍はいくつも試したものの紙じゃなけりゃ普通にウェブサイト読む方がいいという結論に至りましたし)普通のタブレットとして使うには制限が多く、面倒なことも多かったです。
iPad Airのよさげなところ
本体の重量が軽い
ただ、実際に持ったわけでもないので重量感はわからないですけど、きっとiPad miniから着想を得て作ったものだとものだ思うので、重量感は低いのではないかと思っています。
ちなみに、前回のiPad Retinaが652gだから、28%強軽くなっているようで。前のiPad Retinaを手に持った時は重いと感じましたけど、きっとそれは感じなくなっているんじゃないでしょうか。
画面が広い
従来のiPadと変わらず9.7インチとのこと。Kindleより一回り大きくなってきっと見やすくなるかと思います。iPhoneやiPad miniではちょっと小さいと思ったこともあったので、やっぱこのサイズのは欲しいなと。
iPad Retinaを持っている人にとっては、ベゼルが小さくなるのをどこまで評価するかって感じでしょうかね。
きっと速い
憶測の域を超えませんが、A7チップはきっと速いことでしょう。A6でもある程度十分といえば十分なんですか、たまに遅いと感じることもあり、その点は期待です。Kindle Fire HD 8.9なんかよりはずっと速いでしょうし。
というかiPad miniはA5だったような、、、A5でも十分ちゃ十分なんですけど、あれはRetinaじゃないのでひとまず置いておいて。
iPad Airの使いどころ
仕事しながら動画やネットを見る
Kindle Fire HD 8.9もその目的で買ってはいたのですが、正直無理でした。
ちなみに、仕事しながら動画やネットを見るということですが、デュアルディスプレイを使う手もあります。が、これはこれで視線を動かす量が多すぎたりてだめでしたし、画面内で行おうとすると結局どちらか(仕事 or 動画やネット)が前に出てしまって両立ができなかったりします。
ランニングマシーンで動画やネットを見る
激しく動き回るランニングマシーンの上でKindle Fire HD 8.9を操作することは不可能でした。また、若干視点からの距離があるので小さいかなとも思ったりしましたが、iPad Airならこれも乗り越えられるのではないかと思います。ランニング系のアプリなどもきっと充実しているでしょうし(調べたこともないけど)。
休憩時にソファでだらっと動画やネットを見る
軽くなったiPad Airならお手の物じゃないかと想像しています。Kindle Fire HD 8.9はさすがに手にもってネットをみるには重すぎではありますし。
みなさんなら、もっとクリエイティブな使い方をするのかもしれませんが、所詮この程度です。外に持ち歩くなんてことをする予定もありません。
それにしても、iPad Airはタブレットの最終形態なんでしょうか。もはやiPadを手に入れたら「生活スタイルが変わる!クリエイティブな仕事や素敵な彼女ができる!」なんてイメージを持っている人は居ないでしょうから、すでに実用品という感じではあります。
そして、今後あまり大きな変化も期待はできなさそうではありますが、逆に実用品と割り切ってiPad Airを買ってしまうというのは全然ありかと思います。
そうそう、結局買いました。