SoundEngine Free ver.5.20 nightly build 2を公開!(Cubaseでオーディオミックスダウン書き出しをした32bit(float)のWavファイルを開けるように) 【プレスリリース】


SoundEngine Free ver.5.20 nightly build 2を公開しました。

Cubaseでオーディオミックスダウン書き出しをするとデフォルトで32bit(float)のWavで出力される(ような気がしたのですが)、それを開くことができるようにしました。

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Cubaseのオーディオミックスダウン書き出し

Cubaseのオーディオミックスダウン書き出しのデフォルトのビット数は以下のように「32bit(float)」になっているようです。

Cubaseのオーディオミックスダウン書き出し

SoundEngineではこのファイルを今まで開くことが出来ませんでした。今回の修正でこのフォーマットも読み込めるように修正しました。

32bit(float)を開いたところ

再生も32bit(float)で行いますので、オーディオデバイスが対応している必要があります。(通常動作するとは思いますが)

16bitなどから32bit(float)への変換も可能に

また、16bitなどのWavファイルから32bit(float)のWavファイルに変換できるようになりました。(SoundEngineでは、単に32と表記しています。32bitの整数型PCMは開いたり変換できませんので注意して下さい。)

ビットから32を選びます。

32bitへ

フォーマットダイアログでOKを押します。

フォーマットダイアログ

以上で、変換が可能です。処理時の中間ファイルも32bitになるので、処理時の量子化雑音もほぼ無視できるようにはなると思います。

SoundEngine Free【音楽編集・音声録音フリーソフト】

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