SoundEngine Free ver.5.20 nightly build 4を公開しました。
今回の修正は、すでに再生側が32bit(float)に対応していたのに合わせ、録音側も32bit(float)に対応するというものです。ハイレゾ音源の作成などに活用してみてはいかがでしょう。
32bit(float)での録音
録音タブのビット欄で32bitが選べるようになりました。
選んで録音すると録音デバイス(サウンドカードやPCのマイク入力など)が32bitの録音に対応している場合、録音することができます。
ちなみに、実際にデバイスが対応していない場合でも録音できる場合がありますが、この場合擬似的に行っているため実際の解像度とはことなる場合があります。
録音後は、32bit(float)で、録音したファイルを開きます。
192kHz、32bit(float)でハイレゾ録音も
192kHzの32bit(float)は、もはや人間の可聴能力を遥かに超えていますが、世の中には人間が聞くことができない超音波のような音も数々あります。そういったものも含め192kHz、32bit(float)ならハイレゾな音を録音することが可能です。
ちなみに、上記のはRMEのカードで録音しています。192kHz対応の製品をお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみると面白いかもしれません。