正負音量差調整


正負音量差調整は、録音などを行なった時に波形の上下(プラスとマイナス)で増幅率が違う場合があります(アンプなどの特性により)が、それを補正するため機能です。メニューの音量から正負音量差調整を選ぶと処理を行なうことができます。

正負音量差は解析タブに表示されます。

正負音量差調整 解析タブ

ヘルプカフェでの動画解説版は、「13. 波形が上または下に偏ってる?~正負音量差調整 (0:53) | SoundEngine #2 編集」です。

波形

正負音量差調整前。正の方向に偏っています。

正負音量差調整

正負音量差調整後。正負の音量差がなくなりました。ただ、この画像の場合では振幅(音量)が小さくなってしまっています。このような場合にはノーマライズをすると音量が上がります。

正負音量差調整 後

ノーマライズ後。

正負音量差調整 ノーマライズ後

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関連ページ:

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