画面
左右チャンネルの位相特性を連続表示します。連続的に変換しているが分かりやすいように色づけしてありますが、色自体に意味はありません。
以下の様に縦に一直線に表示される場合、左右に位相がない状態(モノラル)と確認できます。
また、横に広がりを持ったグラフとして表示された場合ステレオ感がある音だとわかります。
なお、完全逆位相の場合には、水平な線として表示されます。
コーラスなどの空間メニュー内のエフェクト処理におけるパラメーター調整の参考にしたり、録音時の左右のバランスを見たりする場合に使用できます。左右のバランスに偏りがある場合、音量メニューのオートバランス(左右音量差調整)を使うとよいでしょう。