パフォーマンスタブでは、録音や各エフェクト処理、編集処理での「測定時間、CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率」などを計測することができます。パフォーマンスを測定することにより使用しているパソコン(のCPUやディスクなど)の性能比較に役立てることができます。
タブ
パフォーマンスのタブを押すと表示されます。
- パフォーマンスエディット
- 各処理のパフォーマンスを表示します。
- コピー
- パフォーマンスエディットの内容をクリップボードにコピーします。
パフォーマンスエディット
各編集処理後、処理の名前(オートマキシマイズならば[AutoMaximize])に続いて各測定項目がパフォーマンス表示エリアに自動的に追加されていきます。
- 測定時間
- 処理に要した時間を示します。
- CPU使用率
- 処理時のシステム全体のCPU使用率を示します。(この値が低い場合、CPU以外の部分がボトルネックとなって処理が遅くなっている可能性があります。)
- 利用可能メモリ、キャッシュメモリ
- 処理前後での各メモリの変化を示します。
- ページフォルト
- 処理時の1秒間あたりのページフォルトの回数を示します(録音時にページフォルトが異常に発生した場合、音飛びしてしまうことがあります。)
- 空き容量、使用済み
- 処理前後での作業ディスクの空き容量および使用率の変化を示します。(空き容量が少ない場合に以上に処理が遅くなってしまう場合があります。)
- 読み込み
- 処理中のシステム全体のディスクへの読み込み量を示します(バックグラウンドで余計な読み込み処理がされていた場合それを含みます)。
- 書き込み
- 処理中のシステム全体のディスクへの書き込み量を示します(バックグラウンドで余計な書き込み処理がされていた場合それを含みます)。