動画ファイルには様々な形式(拡張子)があります。例えば、AVIやMPGなどのように広く知られているものもありますしそうでないものもあります。
今回は、このような様々な動画ファイルをWMV(Windows Media Video)ファイルに変換する方法を紹介します。なお、このWMVファイルに変換することで、Windows XPやVistaで標準的に利用できるビデオ編集ソフト「Windows ムービー メーカー」で確実に使用できる素材(動画ファイル)になります。また、YouTubeやその他動画投稿サイト(AmebaVisionやニコニコ動画など)でもWMVファイルをそのまま投稿することができるようです。
Windows Media エンコーダ 9 シリーズ
「Windows Media エンコーダ 9 シリーズ」は、動画ファイルをWMV形式に変換するためのソフトです。こちらのマイクロソフトのサイトで紹介されております。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/9series/encoder/default.aspx
ダウンロード
Windows Media ダウンロード センターにアクセスし、Windows Media エンコーダ 9 シリーズの「Download Now」というボタンを押します。
![web_page.gif](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2007-09-10%2F1&src=web_page.gif)
ダウンロードが完了するとデスクトップなどにWMEncoder.exeという実行ファイルが表れます。
![wmencoder_exe.gif](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2007-09-10%2F1&src=wmencoder_exe.gif)
インストール
先ほどダウンロードした実行ファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。「次へ」ボタンを押していくだけでインストールができます。
![install.gif](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2007-09-10%2F1&src=install.gif)
起動
起動はスタートメニューの「Windows Media エンコーダ」から起動できます。
![start_menu.gif](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2007-09-10%2F1&src=start_menu.gif)
次は、このWindows Media エンコーダを利用して実際に変換していきます。
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