非ネットワーク環境でWindowsを使ったりしていると、Windows Defenderが定義ファイルが古いとメッセージを出してくることがあります。今回は手動でWindows Defenderの定義ファイルを更新する方法について紹介します。
メッセージ
しばらく使っていると定義ファイルが古いよとタスクトレイにメッセージがでます。Windows Defenderの機能を切ってもいいのですが、せっかくなので定義ファイルを手動で更新していきます。
Windowsセキュリティセンターのマルウェア対策も赤くなり「最新ではありません」と警告をだしてきます。
ダウンロード
定義ファイルのは以下のURLからダウンロードします。
http://support.microsoft.com/kb/923159/
32bit用と64bit用がありますが、通常は最初に提示されている32bit用のを使うとよいかと思います。
ダウンロードするとこのようなファイルがデスクトップなどに表示されます。10MB程度あるかと思います。
インストール
ダウンロードしたmpas-fe.exeをダブルクリックすると定義ファイルがアップデートされてます。Windowsセキュリティセンターのマルウェア対策も色が変わります。
非ネットワーク環境に限らず、自動更新が無理な場合には手動で更新するとよいかと思います。