そういえば、Windows 8.1の提供日が決まっていたようですね。「Windows 8.1は10月18日提供開始に決定。Windowストアで無料アップデート」とのことです。PCでのMiracastまでもう少しですね。
さて、「ワイヤレスHDMIやオープンなAirPlayとも呼ばれるMiracastのレシーバー比較まとめ(2013/07) 」に続き今回もスペックを比較したいなと。
ちなみにKindle持ってますがこちらはAndroid 4.0のようでMiracast対応してないようです。とはいえ、「Amazon Kindle Fire HD 8.9でiDisplayを購入!仮想PC(Windows 8)の動画をミラーリング!」でも取り上げたiDisplayや「iPhoneとApple TVとHuluで時代に乗り遅れるな!自宅でドヤリングな快適映像ライフ」でApple TVでAirPlayを使ってみましたが、無線の映像転送技術はかなりよいですね。
Chromecastを含め幾つか技術があるようなので、こっからは何が流行るか・生き残るかという競争になってくるのかもしれません。
Miracastのレシーバー比較
現在以下の5つが購入可能なようです。(?は情報の正否不明、価格は2013年9月7日現在のAmazon価格とPanasonic通販価格)
7月から商品が1つ増えた!
上では幅の関係上、Wifi Display Miracast Dongleと表記しましたが、正式には「Wifi Display Miracast Dongle Miracast対応無線HDMIアダプターFull HD 1080P WiFiディスプレイシステム」と言うようです。
おそらくですが、Amazon.comで売られている「Amazon.com: Etree Miracast Certified Wireless HDMI Adapter Full HD 1080P Black: Electronics」と同じものじゃないかと思います。モデル番号CML100665が一緒なので。
重さや発売日など謎は多いですが、Amazon.comの方ではパッケージが124gだと書いてますので、それ以下なんだと思います。Android 4.2.1/Miracast quad-core mobile phonesがサポートされているようではあります。
また、付属品にUSBケーブルがあるのでドングルとはいえ給電はUSBケーブルからのようです。
とにかく情報が少なすぎてよくわからないので、求む人柱って感じでしょうか。
先月と比べると全体的に安くなった
Windows 8.1が提供されていないのもあって、まだ売れていないのでしょうか。500円から1500円ぐらい値が落ちています。ネットギアのPTV3000は、7月は7880円だったので、1400円落ちています。これは、ミラプレの影響でしょうか。
さて、まだ売りだしてはないと思いますが、「<IFA>パイオニア、スマホ連携機能を高めた新シアターバー/NFC対応スピーカーなど登場 – Phile-web」によると
新シアターバーは「SBX-N700」(449ユーロ)、「SBX-N500」(299ユーロ)、「SBX-N300」(199ユーロ)の3ラインナップで、Bluetoothに対応。SBX-N700/N500はWi-Fi DirectやMiracastにも対応。
とMiracastに対応のようで、着々と広がっていっているかもしれません。