MacBook AirのBoot CampでWindows 8入れてみたけど使いにくすぎる件 【レビュー】


ということで、MacBook AirにBoot Campを使ってWindows 8を入れてみたんですが、何でしょうとっても使いにくくてすぐ飽きてしまいました。やっぱMacの外見があるとついMacの操作をしたくなるからでしょうか。

世の中にはコンピュータの使い方が2つあって、ひとつは閲覧しかしないRead onlyな使い方。もう一つは、編集したり発信したりなにかアウトプットする使い方。

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昨今コンテンツも十分すぎるほどあり、どちらかというと閲覧しかしない使い方というのがコンピュータの使い方の主流になりつつあるのも確かだと思うので(割合的に)、そんな流れの中のiOSだったりWindows 8だと思うんだけど、、、だから使い方によって使いやすいかどうかはあると思うので、使いにくいと思ったのはそういうこと(何か編集をしようと思ったから)だと思うんです。

たぶん、タブレットで使ってみないと本当の良さはわからないんだろうけど、iPadも使ったことないので、、、今のところ試す予定はないです。

で、それはさておき、インストールの方は簡単なんですけど(Boot Campアシスタントまかせで)、2点ほど引っかかった点について。

1.Boot Campのコントロールパネルが開けないという問題について。

開こうとすると「起動ディスク設定にアクセス中にエラーが起きました」という少し不思議な日本語が出てくる。Boot Campコントロールパネルが使えないと、せっかくのトラックパッドも全然活かされませんしこれは使えるようにしたいですよね。

こちらの方は、管理者ユーザーで動作させていたために起こるようだ、、、普通逆だと思うのだが。とにかく標準ユーザーにしてあげればOK。

2.Boot CampのメニューからMacで再起動を選択してもWindows 8が起動してしまう。こんな感じで、一見成功するように思えるが、やっぱりWindowsが立ち上がってしまう。

そんな時は、Optionボタンを押しながらMacを起動させるとブート選択画面が出てくるので、ここでMacintosh HDを選択してあげればよい。

これで無事にMac起動。
Macはやっぱ、OS Xに最適化されたハードでしょうから、Windowsなんて入れるもんじゃないかもしれませんね。

ちなみに、Macの環境設定画面からデフォルトの起動OSは選択できます。こちらを参考に「Macはじめました。: デフォルトで起動するOS(ディスク)を設定する方法

そんなMacBook Air(Windows 8)で一応CristalDiskMarkで測定しておきました。もちろん水晶雫バージョンです。

どうでしょう。なかなか速いですね。うわさの美少女「水晶雫」が軽やかに測定してくれる!そんな夢のツールが公開 | ペンギンプレスで測定したものより全然いいです。wav編集なんかには持って来いですね。ぜひ、SoundEngineもよろしくお願いします。

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MacBook AirのBoot CampでWindows 8入れてみたけど使いにくすぎる件 への2件のコメント

  1. ueki shigeru より:

    私も同じように二つの問題に引っかかっておりました。
    「標準ユーザー」は、「ローカルユーザー」の設定をして改善しました。
    2つ目のWindows8が立ち上がる件は、何とかならないのでしょうかねぇ。

  2. soundkenjine より:

    はじめてBootcampしてみたというのもあってひっかかりましたが、Windows 8対応も進めて欲しいですよね。ちょっと使ってみようかなというお試しで引っかかると、、、最悪Macのリカバリーor再インストールも覚悟してしまいました。
    ローカルユーザーは、Windows 8の話ですが、これもまた少し探さないとわからないようになってますよね。なんとも難儀ですね