ファイル配置仕様


実行フォルダ

実行フォルダは、SoundEngineが動作するのに必要なファイルが配置されているフォルダを意味します。

+ SoundEngine.exe    ... SoundEngine実行ファイル
+ WaveDevice.exe     ... 音声デバイスチェック実行ファイル
+ WaveError.exe      ... 音声劣化度測定実行ファイル
+ WaveGenerator.exe  ... 波形生成実行ファイル
+ *.jpn、*.eng       ... 言語リソース
+ ReadMe.txt         ... リードミー
+ resource           ... リソースフォルダ
+ Sep                ... エフェクトプラグインフォルダ
+ *.zip              ... デフォルトライブラリー

作業フォルダ

作業フォルダは、処理時に一時的に使用するファイルを配置するフォルダを意味します。SoundEngine終了後にフォルダごと消したとしても問題がありません。デフォルトでは、「$Temp\SoundEngine\」(つまりユーザーの一時フォルダの下のSoundEngineというフォルダ)が設定されています。

+ SETemp ... 処理用一時フォルダ
+ Scv    ... ファイルコンバート用一時フォルダ
+ Svc    ... 波形描画キャッシュフォルダ

これらのフォルダは実行時に作成されます。SETemp内のwaveファイルは一時ファイルですのでSoundEngine終了時にファイルを削除します。作業フォルダを変更する場合は、フォルダタブから変更して下さい。

録音フォルダ

録音フォルダは、録音時に生成するファイルを配置するフォルダを意味します。デフォルトでは、「$Temp\SoundEngine\」(つまりユーザーの一時フォルダの下のSoundEngineというフォルダ)が設定されています。

初期状態では、rec_**.wavというような名前でファイルが作成されます。変更したい場合録音タブ
のファイル名から変更して下さい。

作業フォルダを変更する場合は、フォルダタブから変更して下さい。

設定フォルダ

設定フォルダは、機能別の設定ファイルを配置するフォルダを意味します。デフォルトでは、「$Application Data\soundengine.jp\SoundEngine\」(つまりアプリケーションフォルダ内にsoundengine.jpというフォルダを作りその中にSoundEngineというフォルダと作った場所)が設定されています。

+ Sel ... エフェクトライブラリーフォルダ
+ Ses ... SoundEngineスクリプトフォルダ
+ Sec ... SoundEngineコマンドラインフォルダ
+ State ... 過去の状態を保存するフォルダ

これらのフォルダは実行時に作成されます。作業フォルダを変更する場合は、フォルダタブから変更して下さい。

クリップボードフォルダ

「$Application Data\soundengine.jp\ClipboardにSoundEngine」で使用するクリップボードを記述したファイルがあります。

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関連ページ:

  1. フォルダタブ
  2. ドラッグアンドドロップ
  3. ポータブル設定
  4. インストール(Windows XP/Vista/7)
  5. スクリプトメニュー

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