XPのサポート終了も近くなってきましたが、パソコンを買い替えを行わずにアップグレードしようと思っている方もいるのではないでしょうか。
実際にXPからアップグレードしたPCが快適に使えるのかどうか、Windows エクスペリエンス インデックスのスコアがどうなのか、WIN SCORE SHAREを使って調査しています。アップグレードや買い替えを考えている方の参考になれば。
Windows 7へアップグレード、SSDも交換！
WindowsXPが搭載された事務用とのパソコンを更新したかったのですが、パソコンの本体が古くても長年使いなれたキーボードやモニタなどの感触はそのままに使いたかったので、OSのみの変更を行うことにしました。
IBMのThinkPad Z60Tはメモリは2GBも搭載しており、CPUもネットブック以上のPentium Mを搭載していたのもあったので新規でパソコンを購入する必要がなく、
そのままWindows7のOSのみをアップグレードで購入しても十分対応できると考えました。
ただHDDは起動速度の足を引っ張るのでSSDに交換することになりました。
かかった金額はアップグレード版のWindows7 Professionalの料金2万円と128GBのSSDを購入する為に12000円かかりました。
SSDのおかげで、最小限の費用で移行後も快適に動作
もともと80GBのHDDが搭載されていたパソコンだったので、経年劣化もありパソコンの性能低下の原因になっていた物をSSDに交換することで非常にデータの読み書きが早くなりました。
Windows7にOSを入れ換えた後は古いパソコンであったのでグラフィック系の処理は遅かったので表示スタイルをクラッシックにして使っています。
元々WindowsXPのクラッシックスタイルで使っていたのでそれに近い状態にするつもりだったので、グラフィックに不満はありません。
なのでワープロ、表計算とインターネットの用途であればまったく古いパソコンでも問題なく動きSSDにした事で以前よりもかなり早くなりました。
上記のWindows エクスペリエンス インデックスのスコアは、「WIN SCORE SHARE【Windows エクスペリエンス インデックスの表示・共有・比較・再計測・ランキング】」を使って共有しています。