起動
起動は、もちろんBeam2002.exeアイコンをダブルクリック。Beam2002が立ち上がった瞬間に準備完了です。
右クリック
まず、Beam2002の画面上のどこか(上の絵の赤い領域)で右クリックを押してみましょう。すると、ポーンと音がなりますね。そう、これがプレビュー。つまり作った音を再生する方法です。
(スライダーやグラフをいじりながらでも右クリックを押せばその時点でのプレビューが出来るのでいつでもどこでも何度でも押してみるのがコツです。)
「L」キー
さて、お次はキーボードの「L」を押してみましょう。すると、スライダーやらが適当に動いた後、音がなります。もっとも簡単に音を操作する方法は、これです。
何が行われたかというと、全てのスライダーやチェックボックス、グラフがランダム(適当)に動いた後プレビューされたのです。
このように、「L」をとことん押して気に入った音になるまで押し続けると音は完成です。思いもよらぬ意外な音に出会ったりして、なかなか楽しめるのではないかと思います。
Longを調整
効果音で大事な要素の一つに、効果音の長さがあります。例えば、クリック音ならば短い方がそれらしく聴こえます。
欲しい長さをLongという部分で設定してあげることで欲しい効果音により近づくことが出来ます。例えば、5秒の効果音が欲しいなら、5.00という風な値にスライダーを使って設定して下さい。
(上記「L」キー押しで、このLong(効果音の長さ)だけは変わらないようになっています。)
完成
さて、音が完成したら、これだという音にたどり着いたら、音を保存しましょう。
メニューの「Waveファイル保存」で作った音をオーディオファイルとして保存できます。他のアプリケーションや動画・フラッシュ・ゲーム・ラジオなど色々なものの効果音に利用できます。
初級編はこれでおしまし。どうでしょう簡単でしょ?
さて、お次は中級編 改造して作るです。