概要
ver.1.17にて面白い機能を実装してみました。それは、効果音の再利用・再生産ともいうべき、BeamIn機能の実装です。
具体的には、Beam 効果音検索内の音をGenerator1,2に設定することが出来るという機能です。これまでWaveIn機能というWaveファイルをGeneratorに設定する機能がありましたが、手持ちのファイルを使うため、そのWaveファイルがなければそれを加工した音は再現できませんでした。
BeamInでは(ネットワークを利用する)全ての人から参照可能な音としてBeam 効果音検索内の音を使うことで、新たに作った効果音を(be2ファイルとして保存し)持ち運んでも同じ効果音再現することが可能になっています。
使い方
まずは、Generatorの波形コンボボックすからBeamInを選択し、その横のBeamInボタンを押します。
するとこのようなメッセージボックスがでてきますので、よく読んで「はい」を選択して下さい。
このようなブラウザが表示されますので、キーワードやジャンルのチェックをし検索ボタンを押して下さい。
検索された効果音リストがこのように表示されます。試聴ボタンを押して対象を決定し、その横のタイトルをクリックするとBeamInにその効果音が選択されます。
保存
be2ファイルへの保存は、他の効果音と同様に単にメニューなどから「上書き保存」又は「名前をつけて保存」を選ぶだけです。
開く
BeamInを含むbe2ファイルを開いた場合、最初にそれらの効果音をダウンロードするかどうかのメッセージボックスがでます。ここで、「はい」を選択し、自動的にダウンロードされるのを待ちます。