WMAファイル(Windows Media Audio)はMP3などと同じように圧縮音声ファイルの一種です。聴感上の音質を音楽CD並みに保ったまま非圧縮のファイルと比べてサイズを1/20程度まで小さくすることができると言われています。
音声・動画変換におけるCBR/VBR/ABRの違いとは 【やってみた】
圧縮した動画や音声などの品質を決める指標としてビットレートというものがあります。ビットレートとは1秒当たりのビット数であり、一般にビットレートが高いほど高品質とされています。しかし、その分ファイルサイズは大きくなってしまいます。
圧縮の方法には圧縮の際のビットレートの振る舞いで、固定ビットレート(Constant Bit rate, CBR)方式、可変ビットレート(Variable Bit Rate, VBR)、平均ビットレート方式(Averate Bit Rate, ABR)に分類する事が出来ます。
iTunesでOggファイルを再生する 【チュートリアル】
Oggファイル(Ogg Vorbis)はMP3やAACと同様に非可逆圧縮音声ファイルの一種です。今回は、WindowsのiTunesでOggファイルを再生する方法を紹介します。
Oggファイル(Ogg Vorbis)とは 【用語解説】
Oggファイル(Ogg Vorbis)は音声ファイルの一種で、オッグとかオッジと呼ばれているようです。主に以下の特徴があります。
- 非圧縮の音声ファイルに比べ、ファイルサイズを小さくできる。
- 圧縮前の音を完全に再現できない。(非可逆圧縮)
- ライセンスの制限が緩やかなので、PCゲームによく利用されている。
- ギャップレス再生に対応
車の中でノートパソコン(コンバーターのノイズの対策) 【やってみた】
スピーカーのノイズ
車の中でノートパソコンを使う時、シガーソケットなんかから電気をとって使うのが一般的かなと思う(ちなみに今回車の中でノートパソコンを使う理由だが、mp3などの音声ファイルを大量に流してプレイヤーとしたり、ミキシング・マスタリングなどのモニター環境の一つして使おうというものである)。
さて、実際に使ってみるとここで問題が発生する。どうも、電源を使用するとスピーカーにノイズが発生するのだ。色々とパソコンの位置が悪いのかな?とかケーブルが悪いのかな?などと疑って交換などしてみるものの効果はなし。
SoundEngine スロー・早送り音声の作り方 【チュートリアル】
最近では個人で動画・音声コンテンツを作成している方々も増えているようです。テレビなどでもたまにスローや早送りをした映像を見かけたりしますが、全く別人が喋っているように声が変化してとても面白いものです。自作の音声コンテンツをより面白くするため、このようなスローや早送りの効果を演出の一つとして使ってみるのはいかがでしょうか?
Windows iTunesでWAVをm4a(AAC、Appleロスレス)やMP3に変換 【チュートリアル】
Macで変換を行う場合はMac iTunesでWAVEをm4a(AAC, Appleロスレス)やMP3に変換をご覧ください。
今回はSoundEngineなど音声編集ソフトで作成したWAVEファイルをiTunesを用いてAACなどの圧縮ファイルに変換する方法をご紹介します。なお、SoundEngineで直接圧縮ファイルの読み書きを行うにはSoundEngineコマンドラインの作り方(1) 調べるを参考にしてください。
WTL CToolTipCtrl(ツールチップコントロール)をMFCで使う 【チュートリアル】
CToolTipCtrl
CToolTipCtrlは、ツールチップを表示するクラスでMFCとWTLでそれぞれ存在しています。MFCのCToolTipCtrlは、MSDNから引用させてもらうと、
このコンロトールは、アプリケーションでツールの目的を説明する 1 行のテキストを表示する小さなポップアップ ウィンドウです。
とのことで、1行しか表示できない上に使い方も多少面倒です。一方WTLのCToolTipCtrlは、WindowsのコントロールToolTip Controlからきており複数行表示やバルーンツールチップなどもできます。ということで、今回はMFCの環境でWTLのCToolTipCtrlを使う方法を紹介します。
ラジオ番組を作る(4) 音声にBGMを重ねる 【チュートリアル】
前回は録音した音声をラジオ用に編集しました。今回はその音声にBGMを重ねてラジオ番組を完成させます。