会話や歌などを録音した際に声を出していない部分でノイズが目立ってしまうことがあります。そのような時にはノイズゲートを使うことでいくらかノイズを低減することができます。今回は以下のような音声を例にノイズゲートの設定の仕方を紹介します。
![original_wave.png](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2008-09-10%2F1&src=original_wave.png)
ノイズのレベルを調べる
まずはノイズのレベルを調べます。ノイズの区間を選択してループ再生をします。
![loop_play.png](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2008-09-10%2F1&src=loop_play.png)
この時レベルメーターを確認し、白い線がどのぐらいのレベルかみて下さい。この場合-40〜-41ぐらいだということが分かります。
![level_meter_view.png](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2008-09-10%2F1&src=level_meter_view.png)
画面表示
次にノイズゲートの画面を表示させます。音量メニューのノイズゲートを選択して下さい。
![dynamics_menu.png](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2008-09-10%2F1&src=dynamics_menu.png)
このような画面が出てくると思います。パラメーターをこの設定から調整を開始します。
![noise_gate_view.png](https://soundengine.jp/backend/?plugin=ref&page=services%2Ftips%2F2008-09-10%2F1&src=noise_gate_view.png)
次にパラメーターの調整を行っていきます。